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ティファールの取っ手つき(取っ手がとれない)フライパンを使っています。
取っ手がぐらぐらするので、100均(ダイソー)のドライバーを購入して直しました。
取っ手のネジは、フランスで一般的な型の「トルクス®」と呼ばれるもの(ティファールはフランスの調理器具ブランド)です。
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マイナスドライバーが使えるように切れ込みもあります。
100均で売っていた!
ダイソーの「6本差替ドライバー」の中に、「六角星型」のビット(大小2種類)が入っていました。
「六角星型」がいわゆる「トルクス®」なのですが、「トルクス®」はアキュメント社の登録商標。
ライセンスを持っていないと「トルクス®」という名前を使えません。
一般名は「ヘックスローブ」または「へクスローブ」です(ライセンスを持っていない場合、一般名で呼ぶらしいです)。
ところが、100均の工具売り場で探したときに「トルクス®」だけでなく「ヘックスローブ」「へクスローブ」と表記のある商品がありませんでした。
結局、はじめて見る「六角星型」のドライバーを目視で探さなければならず大変でした。
somo
セリアにも同じようなドライバーがありました。ご参考まで。
さらに詳しい話
- ティファール公式「よくあるご質問」によると、「取っ手つきの鍋・フライパンの本体取っ手の場合は(トルクス®ドライバーの)T-25」とのこと。
- 私はダイソー「6本差替ドライバー」の、大きい方の「六角星型」ビットで直りました。
マイナスドライバーが使えるよう切れ込みもある
ティファール公式「よくあるご質問」の回答では、「取っ手つきフライパン・鍋」にマイナスドライバーが使用できると書かれていました。
実際、下の画像のように「マイナスドライバーが使えるよう切れ込み」があります。
個人的には、マイナスドライバーより100均の「六角星型」ビットの方がしっかり固定できるので気に入っています。
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