無印良品のバスタオルには、3種類の厚さ「薄手」「中厚手」「厚手」があります。
どの厚さを選べばよいのか迷ったので、3種類すべて買って試してみました。
厚さで迷ったときは、いいとこ取りの「中厚手」です。
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目次
3種類の厚さ、すべて試してみた
実際にバスタオルを使ってみてわかった、3種類の厚さに関するメリットとデメリットをご紹介します。
「厚手」のメリット・デメリット
「厚手」のメリット
- 高級感がある
- もふもふ感最強!
- 水分を早く拭き取ることができる
- 乾燥した部屋に干すバスタオル向き
「厚手」のデメリット
- 厚みがあるため収納スペースをとる
- 重い
- 乾きにくい
- 乾燥機の乾燥時間が長くなるので電気代がかかる
デメリットはあくまで洗濯する立場からで、家族は「次も厚手を買う」と気に入っています。
こんな人に「厚手」がおすすめ
- バスタオルの厚みを最優先されたい方
「中厚手」のメリット・デメリット
「中厚手」のメリット
- 適度なもふもふ感
- 「厚手」「薄手」の強みをあわせ持つ
- 洗濯のしやすさと使用感のバランスが優れている
「中厚手」のデメリット
- (特にないかも)
もふもふ感はさすがに「厚手」にはかなわないけど、物足りなさはありません。
一番使い勝手がよく、まさにいいとこ取りだと思いました。
こんな人に「中厚手」がおすすめ
- 3種類の厚さ「薄手」「中厚手」「厚手」でどれにしようか迷った方
「薄手」のメリット・デメリット
「薄手」のメリット
- 乾くのが早い(じめじめした季節に最適!)
- 軽いので持ち運びに便利(ジムや旅行など)
- コンパクトにたためるので限られた収納スペースにぴったり
「薄手」のデメリット
- もふもふ感が好きな人は物足りない
いわゆる “薄手のバスタオル” のイメージとは違い、無印良品の「薄手」は高級感があります。
こんな人に「薄手」がおすすめ
- 乾くのが早いので、忙しい方やバスタオルの部屋干しのニオイが気になる方
試してわかったことまとめ
「薄手」「中厚手」「厚手」3種類とも、吸水性がよくなるまでに洗濯が数回必要です。
特に「厚手」は吸水性がよくなるまでに時間がかかりますが、使い込んでも安定した優れた吸水性が続いています。
バスタオルの厚さを選ぶときは、「薄手」「中厚手」「厚手」それぞれのメリット・デメリットを知ると見えてくるかもしれません。
自分に合うバスタオルの厚さは、好みだけではなく、使う時期や干す場所、収納スペースなど優先順位をどこにおくかで変わります。
迷ったときは、いいとこ取りの「中厚手」がおすすめです。