「綿の毛布?」
「シール織って何?」
「毛布って冬だけじゃないの?」
無印良品「綿混シール織毛布」を見たときに、次々と疑問が沸いてきました。
疑問が解けたときには、買わない理由が見つかりませんでした。
- 2019年現在、色は生成(きなり)のみ。ブラウンは販売していません。
- サイズはS(シングル)とD(ダブル)
目次
オールシーズン使える毛布
無印良品で、夏の掛布団を探していました。
タオルケット一枚だと寒い、いつもの掛布団(無印の羽毛掛ふとん)だと暑い、そんなときに使えるものが欲しくて。
無印良品には、こんないいものがあったんですね。
オールシーズン使える「綿混シール織毛布」です。
そもぴよ
2016年購入時の商品名は「綿シール織毛布」でした。
メイドインジャパン、昔ながらの製造方法
「綿混シール織毛布」は、メイドインジャパン。
昔ながらの製造方法で作られている、綿の毛布です。
日本の中でも和歌山県の高野口地区だけで、昔ながらの製造方法で作られているシール織りの毛布です。両面にパイルが現れる織組織で、パイルが抜けにくく、洗濯後も風合いの変化が少ないのが特長です。
家で簡単に洗濯ができるので、気になったときに気軽に洗えて、いつでも清潔さを保てます。
綿の毛布は、静電気が苦手な方におすすめです。
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ちなみに「シール織」とはSEAL(アザラシ)の毛皮のようにふわふわとした風合いの織り方、だそうです。
こんなにすごい毛布なのに
「無印良品で毛布を買うならどれ?」と聞かれたら、迷わず「綿混シール織毛布」と即答します。
綿の毛布は吸湿性が優れているので、余分な湿気がうまい具合に抜けてムシムシすることもありません。
布団内温度が上がり過ぎないので快適に眠れます。
肌触りがよくオールシーズン使えて、冬でもメインの毛布です。
こんなにすごい毛布なのに、2017年から色が生成(きなり)だけになりました。
以前は3色展開(生成、グレー、ブラウン)だったのに。
色が減るのは、商品のよさを知らない人が多いのかもしれません。
商品自体がなくなりませんように。
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